
角度付き作業#1(配管裏壁のスリット施工)
耐震スリット施工予定個所に横引き配管などの障害物があった場合、通常であれば移設や切断あるいは耐震スリット位置の選定し直しが行われるが、弊社では特殊台座※1を用いて施工することで障害物を回避し壁面へアプローチすることが可能です。(ただし、現場状況によっては、施工が出来ない箇所もございます。)※1特殊台座とは、【切削用機械台座(意匠登録第1749078号)】を指す。
状況
途中に横引き配管がある壁に通しで耐震スリットを設ける工事
対応
配管の移設や切断が不可能であった為、通常のスリット施工後に配管に対して俯角方向に穿孔機を設置し、配管裏の壁を穿孔作業し配管の上下のスリットを繋げて施工を完了した。
・配管裏施工例1


・配管裏施工例2

