①図面をもとに耐震スリット施工場所や、柱・梁の位置、壁厚、スリット長さ・深さ等の確認を行う。また、実際の現場状況や周囲環境も確認をする。
②施工中の飛散防止、汚れ防止のために必要な養生を行う。
①アンカーを打設し、専用レールを設置する。
②専用レールに機械台座、機械台座に専用機械を設置する。
①耐震スリットの墨出し位置を確認し、ダイヤモンドコアビットで穿孔する。
②穿孔したコア穴に特殊ビットを差し込み、必要なスリット長さ・深さまで切削する。
①スリット切削作業終了後、施工したスリット長さ・深さの確認を行う。
②スリット溝内部と作業場所周辺の清掃を行う。
①必要な箇所に錆止め材を塗布する。
②耐火スリット材の接着用にシールプライマー材を塗布する。
スリット溝内乾燥後、耐火スリット材を挿入し、スリット溝内面に隙間なく接着する。
(最終シールは元請様での施工になります)