- 一回の段取りで端部穿孔から溝部切削まで連続一貫で施工可能です。
- スリットの切削屑は粉体状で、バキュームにて集塵します。
あと施工耐震スリット工事における
湿式工法および乾式工法の問題点
湿式工法の問題点
- あと施工耐震スリット工事では主に、外壁側から内部方向へスリット溝を構築するために施工を行います。スリット溝を構築する前段階で壁内部の状況が分からないため、壁内部にクラックやジャンカが存在した場合、建物内部へ浸水や漏水してしまう危険性があります。
- 湿式工法によるあと施工耐震スリット工事では大量の水を使用するため、それに伴い切削廃水が発生します。この切削廃水は、特定の廃棄方法があるため処分に手間とコストがかかります。
乾式工法の問題点
- 乾式工法の一番の問題点は『熱』にあります。乾式工法の場合、施工中の継続的冷却は基本的には不可能です。そのため作業をこまめに中断するか、熱を帯びる部分(部品)を頻繁に取り換えることで対処する必要があります。
- 作業をこまめに中断しながらの施工は、全体的な作業時間の延長につながります。
- 熱を帯びることで、対象の部分や部品の損耗度合が上がり、施工コストの増加につながります。
極めて微細なミスト
ミクロレベルまで微細化したミストを使用し、使用する穿孔ビットの冷却を促しながら、切削水削減に寄与します。
施工効率の向上
乾式工法では、必ず熱の問題が付き纏います。この工法では、使用するミストにより、冷却効果を付与し、乾式工法よりも施工効率を向上させます。
切削廃水の削減
湿式工法で排出される切削廃水の約1/5程度まで減少させることが可能です。これにより環境問題に配慮すると共に、廃水処理にかかる手間とコストを削減します。
ドライミストスリット工法の施工の流れについて
施工完了までの流れについて記載しております。